大阪教育大学 英会話イベント&講演会

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今回僕が大学様から頂いたご依頼は
『学生に具体的な英語学習法を提示し、英語の自立学習を促進すること』ということでした。

当日の様子はこちらからどうぞ>>

皆さんならどのようなイベント内容にしますか?

考えれば考えるほど難しいテーマでしたね。英語学習方法のお話をする事は簡単。フレーズやスラングを紹介して表面的な英会話スキルを得たような”錯覚”を与える事も正直簡単です。

ですが、僕はいつも目先のゴールではなくもっと大きなテーマをもって英語学習に取り組んで頂きたいという想いがあります。

「バス停はこっちの方向にあります」「お水を頂けますか?」「銀行はどっちの方向にありますか?」このようなフレーズを言えるようになって『日常会話ができる』『英語が話せる』と考えられる方もいるでしょう。

ですが僕が大学生の頃に考えていた『英語が話せる人』というのはこんなフレーズを言えるだけの人ではありませんでした。

どんな難しいお話にも必ず自分の意見が言えて、かつその意見が面白く、論理的で人を惹きつけるようなカリスマ性のある話し方ができる人。僕はそんな英語スピーカーになりたいと思っていました🔥
つまり目標が周りの英語学習者よりかっっなり高かったわけですね。
そしてその目標達成のために僕なりの色んな勉強法を試していました。

表面的な英語学習方法ではなく、このような根本的な部分からお話をしたかったわけです。
僕はこの目標設定が自分の英語力を向上させたと考えています。だって長期間にわたって英語学習を続けるにはこれがすごく大切なんですもん。

でも次の問題は学生の皆さまをどうやって僕のお話に惹きつけるか。

そこで思いついたことが『僕の大学生活を時系列で振り返りながら、学生の皆さまにお話をしよう!』ということでした。
大学1年生の時の僕の英語力/なぜ英語を話したいと思ったのか/何を目標としていたのか/どんな勉強をしていたのか/どんな将来を見据えていたのかなどなど。

“大学生活”という僕と学生の方々の共通点を結びつけることによって、最後まで飽きずに聞いてくださるはずだと思ったわけですね^^

そして、そのベースラインに学生の皆さまが楽しめる『クエスチョン』を絡めて行く装飾作業を長期間にかけて行なっていきました。ただ僕が2時間も話すだけって面白くないでしょ?僕だったらそんな一方的な講演会聞きたくないですもん。

日本語と英語で皆さまにたくさん質問をさせて頂きました。
僕のイベントはいつも英語を学ぶのではなく、英語で学ぶスタイル!
もちろん英語が苦手な方もいらっしゃると思うので、台本なし英会話ラジオのように絶妙なバランスで日本語と英語を織り交ぜて、フレーズ解説やスピーキングのコツや勉強法も織り交ぜていきました。

つまり、2時間後には
『僕のお話も聞けて』
『英会話もできて』
『勉強方法も知って』
『モチベーションも上がって』
『今後の大学生活の過ごし方を明確にする』
という一石十鳥くらいの収穫を得て頂きたいと思っていました!
具体的な講演内容は今後のために非公開にはなるのですが、アウトラインはこんな感じですね♪

ご参加くださった皆さまは楽しんで頂けましたでしょうか?
昨日僕を初めて知ってくださった方は「こいつ誰だ!?」と最初は思われたかと思います。

その雰囲気を自分のトークで和ませていく、笑顔の方々を増やしていく、僕のお話に引き込む、実はその瞬間が僕は一番大好きなんですよ〜
関西人として「笑かしてやろう」という場面は燃えますね🔥ふふ笑

大阪教育大学の学生さまは真面目で努力家な方が多いんだなぁと感心しました。
最後の質問コーナーやご飯会で学生の方々のお話を聞いて『熱いなぁ!』『しっかりしているなぁ!』と感心させられた一面も多かったです!ついつい僕も熱くなって10時くらいまでレストランで語りましたね♪

最後になりましたが、今回ご参加くださった皆さま、並びにご関係者の皆さまこの度は本当にありがとうございました!
遠くから応援してくださってた方もありがとうございます♪

昨日は本当に楽しかった!また行きたい!